[Résultat]Kofu 1 - 0 Yamagata, Gagner!! : 10
何年ぶりか2節連続してスタジアム参戦。東京出張のタイミングだったので、小瀬まで行ってきました。昨日出張から帰ってきました。
途中まで会社の経費が使えるので新横浜から八王子経由で石和・甲府入りしたのですが、ちょうど石和温泉駅を降り、実家に荷物を置いて親父の送迎で小瀬にいこうと車に乗り込んで流れてきた交通情報が「塩山駅で人身事故のため、中央線は甲府-高尾間で運転見合わせ中です」。今日はついているかもしれない。はたまた運を使い果たしたか。
そして小瀬到着。7試合の勝利がないチームにもかかわらず、こんな大勢の人が並んでいる。これが解散寸前までいったクラブかと思うと考え深い。そしてこんな状態にいろいろとブーブーいいながらも小瀬に駆けつける我がサポーター同士のクラブを愛する気持ちに誇りを感じずにはいられませんでした。ちょっと感動した。そして、今にも泣きそうな空もなんとか開場までは持ちこたえてくれた。今日はついているかもしれない。はたまた運を使い果たしたか。
まず一番驚いたのは、克哉のSB起用。どうやら田森も怪我で相当スクランブルだったみたい。中盤には保坂を起用。怪我人が多い中やりくりも大変。
ゴール裏ではクルバの一部が椅子破損で立ち入り禁止になっており、向かって中央付近と右端が分断されるという応援がやりにくい状態。(椅子に昇るなって。)しかし今日こそは勝ち点3を!!と、鼓舞するため、選手達が練習に出てきてからずーーーっと歌い続けるゴール裏。
そんなゴール裏の想いが伝わったか、結果は1-0だったものの、内容は久々に、ボクが思う「甲府スタイル」を、特に守備面で随所に垣間見ることができた、非常に面白いゲームだったと思います。
では素人視点でのゲームポイントを振り返って見ます。
まず圧倒的なプレッシング。今更ながら説明する必要はないですが、甲府の場合、自陣へボールを蹴らさないことが重要。そのリスクヘッジはなにかというと、シンプルで唯一の方法はプレスを掛けてボールを出させない。相手DFの対策に関しては安間監督のインタビューをみると戦略がかなりハマッったようで、特に前線の大西に山形のボールの出所、つまり石川選手を徹底的に押さえ込み、ボールを山形のFW陣へ出させない、フィードされたとしてもクオリティの高いボールを蹴らせないことが徹底されていました。その結果、山形の前線へボールが供給されなかったり、例え長いボールを蹴られてもクオリティが悪く、ボールの収まらない。上手くボールが受け取れない焦りからオフサイドにかかったり、引き気味に位置して受けざるをえない状態にさせました。対応としてはもの凄いシンプルなのですが、他のチームにも対山形攻略を知らしめた位に効果的だったと思います。しかし、それはクレバーな戦術だけで上手くいったわけではなく、甲府の選手達が前線からのチェックを怠らなかったこと。負けが続くと思い出すように「ひたむきさ」が復活するんですが、今回もそうでした。兎に角、甲府の場合、ハードワーク(でた...)してナンボ。この気持ちをずっと続けて欲しい。
そして急造SB臨時カピタンの克哉の活躍。鬼のような運動量。SBに慣れていないせいか、攻撃への参加はあまり見られず、どちらかというと守備に重きをなした感じだったでしょうか。それにしても縦横無尽に走りまくる姿は、ここ最近さすがの克哉もそろそろ衰えてきたかなという思いを一掃させてしまうほどでした。SBが引き気味だったのも、攻撃へのスパイスとしてはもの足りなかったかもしれませんが、守備の堅牢性という意味では今回はかえって良かったかと思います。岳也がMoMだって褒めてたね。
もう一人特筆すべきは林さん。ここ2戦の林さんは、いぶし銀すぎ。ボールを持った時の落ち着き方や、チェックを掛けにきた相手をいなす身のこなし。シブい。渋すぎる。ボランチの位置でボールが収まり、落ち着かせることができ、そこからビルドアップ、そして小気味よいショートパス交換...いわゆる「クローズ」に持ち込み、そしてオープンへの展開が見ることができたかと思います。ボランチが安定すると相乗効果があって、藤田が前に出られること。藤田が後ろのケアに負担かけることがなくなれば、それだけ藤田が前を向ける。これは全体の攻撃にとって非常に重要なポイントだと思います。残念ながら神崎や前ちゃんが度々オフサイドとなり、流れの中から得点出来ませんでしたが、コーナーキックから、なんと林さんJ2初ゴールというオマケ付き。自宅に帰ってきてスカパー!で再度確認しましたが、前にいたイケハタに数名つられ、ど真ん中の林さんには山形の選手が後ろに1名だけマークについていたものの、林さんの振り切られ...というか、ころんじゃって、どフリーな林さんは頭であわせるだけの状態でした。
最後はGK桜井の奮起。たぶん、一番気合いが入っていたのは桜井じゃないかと思う。
そして勝利。得点は1点だったものの、むしろ絶好調だった山形に対して失点が0だった点を評価してもよいのではないかと思います。そして重要なのは全員がハードワークすれば自ずと結果はついてくるよと。とにかく続けて欲しい。
オマケコーナー。
return of 家本さんなマッチでした。まぁ細かいところはあるけど、無難だったかなぁと。善し悪しは別としてカードゼロ。その代わり、線審ありえない。スローイングからのボールがオフサイドとかって、ありえない。こんな人がJ2の線審なのかって思うと、むしろ哀しくなる。リーグなりJFAなりは、いいかげん本気でジャッジメントに関して何らかのアクションを起こさないとまずいんじゃないかな。
今回のゴール裏は若いコールリーダさんで、最後の挨拶がなかなかしまらなくって、「これから勝ちまくって、今までの分を取り戻しましょう~」って挨拶してから「取り戻せ!取り戻せ!」のコール。そして最後は「輝く夜空」。久々泣きそうになった。やっぱ「輝く夜空」を唱うとき、大げさに思うかもしれないけど、甲府に生まれてきたことや、このクラブを好きになったことの誇りや郷土愛みたいな感情がわぁとこみ上げてきます。水曜日開催の第22節は甲府はお休み。まぁ中3日の試合がお休みってのはいいアドバンテージ。次節の湘南戦も勝って「輝く夜空」を唱いたいね。
[Le match prochain] le 29,Juin,2008 à 18h30 vs. Shonan à la Kose (domicile).
あー甲府 / 輝く夜空 / 勝利の星は / オレらの上に / あー甲府 / 輝く小瀬に / 夢の降る場所 / オレらの上に